【房総・元清澄山】

++3/20*雨*10人++

行程
清澄寺参道入り口ゲート9:45出発--(40分)---ベンチ10:27着/10:35出発--(40分)--登山口11:15--(55分)--三石山分岐12:10お昼/12:30出発--(15分)--元清澄山12:45到着--(50分)--黒塚番所跡13:35--(80分)--金山ダム14:50--(20分)--金山ダムバス停15:10着---安房鴨川駅15:35分



会の新人交流山行で初めて千葉の元清澄山に登りました。千葉生まれなのに千葉の山は初めて(笑)少し前に30人の人が行方不明になって話題になったりして、千葉にも山があるのだと改めて認識したかな?でも、私の所からも房総は意外に遠くて、奥多摩に行くのと大して変わらない時間が掛かります。冬に雪の降らない山歩きを楽しむには房総が良いですね。今の季節に登る山だと思います。

駅についたときから、雨が降っていました。安房天津駅から清澄寺行きのバスに乗り、参道の手前駐車場で下りて、おトイレをすませて元清澄山入り口の道標に従って林道を歩いていきます。ここは東大演習林になっている森なので所々に地震計とか植物の名前などが書いてありました。

〔カッパが鮮やか(笑)〕
一時間20分林道を歩いて、元清澄山登山道入り口に着きここから本格的な登山道になりますが、道は整備されていて遊歩道のような感じの道が続いています。途中の広場でお昼、雨が強くなってきたので、ゆっくりも出来なくて元清澄山に向かいました。最後の急登を登ると元清澄山に到着。山頂にはベンチも有りましたが、休憩もそこそこに寒くなったので金山ダムにむけて下山します。小さいアップダウンが続く尾根道は、なかなか歩きごたえがある道ですが雨で滑るので慎重に下ります。この森全体は自然林の明るい森で、雨が降っていなければもう少しのんびりと歩きたかったな(笑)このコースは東海自然歩道になっているので登山道・道標はしっかりとついていました。それでも千葉の山は低山だけど、山が折り重なっていて深いのです。

今回初めて千葉の山を歩いてみて、思いのほか山が深いと思いました。尾根が細かいしみんな同じ風景に見えて、迷ったら判らないだろうなと思った。私達も大見山の登ろうとしたけど道が不明瞭で判らなくなり、来た道を戻りました。判らなくなったら引き返すのが賢明と判っていても、人間の心理としては、もう少しもう少しと先に行ってしまい迷うのですね。


私、去年から晴れ女だと思っていたけど、今回は強力な雨男の人がいて負けてしまったぁ〜(^^;



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