【秩父・大持山・小持山・武甲山】

++2/15*晴れ*6人++

行程
1の鳥居8:00出発(45分)---妻坂峠(1時間45分)---大持山(40分)---小持山(50分)---シラジクボ(50分)---武甲山12:50到着13:15下山(1時間20分)---1の鳥居14:35分着



今回は秩父に有る大持・小持山と武甲山のなんと三山縦走してきました。西武秩父線で横瀬駅に下りて、今回一緒に登る方達と合流。車で武甲山登山口になる一の鳥居の駐車場まて行き、そこから妻坂峠に向かって登り始めました。登山道は広く雪が思ったより有って、所々凍っていて歩きづらい。妻坂峠からの大持山までの登りも急登のうえ雪が有り大変でした。考えたらこの登りでアイゼン付ければ良かったと、いま書いていて思った。足元が滑って大変だったのだからね。(笑)

大持山の山頂は広く、今は木々が葉を落としているので展望も良かったです。大持山から小持山に行く稜線も雪と凍った所と土とのミックスで、岩も多く急な所も有り神経を使って歩いていきました。此処でもアイゼン付ければ良かったと今さらながら思う・・・(笑)小持山の山頂は狭く、先に団体の人が居たので混雑していました。小持山の山頂からは前方にこれから登る武甲山の一直線の急な登山道が見えます。でも南斜面だから雪はないのが判りほっ。小持山の山頂でやっとアイゼンを付けて歩きました。(遅い)アイゼン付けて歩くと、下りも安心して歩ける。もっと早く付ければ良かったのよねぇ〜小持山と武甲山の鞍部の名前がシラジクボ(変わった名前)そこから急登の武甲山に登ります。登りになるととたんに遅くなる私、でも自分のペースで一歩一歩登っていきます。登山道の途中から後を振り返ると、今まで歩いてきた道が良くわかります。


〔白い線が歩いた道〕
武甲山の山頂には大きなお社が有り、その後に廻って展望台に登ると秩父の町並みが一望出来ました。下山は杉林の表参道を下ります。山頂が51丁目で一の鳥居の所が表参道1丁目(笑)で所々に丁目が書いてある石の標識が有りました。縦走と言っても、ぐるっと回って来て元の所に戻るので車で行ける所ですね。ご一緒して頂いた方達とは武甲の湯の所で別れて、私と友達は武甲の湯に入って帰路につきました。


〔駅から見た武甲山〕
武甲山は秩父に行くと1番目につきやすい山で、秩父の街から見るとセメントの材料になる石灰を取るのに山肌が削り取られていてなんか痛々しい山に見えてました、それに登れるとは思っていませんでした。でも山頂には神社も有り、裏から見たら立派なお山です。昔は全山こんな山容だったのでしょうね。




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