下りてきたら良いお天気になってきたのよねぇ〜スキー場のゲレンデと言っても広いし、スキーヤーもそんなに居なかったので、歩いていても大丈夫でした。今年初めてスノーシューを履いての歩きですが赤岳でなった筋肉痛が残っていて思うように歩けなかった・・・とほほ。山荘に戻り北MOGUさんが用意してくれた食材で海鮮鍋の準備です。飲み物は出掛ける前に外の雪に埋めておいたので冷えてます〜、そこからはいつものようにどんちゃんが始まり(笑)私はというとこれまたいつものように、いつの間にか寝てしまって・・・・・まっそこの所は深く追求しないで(笑)山荘にはガスも来ていてストーブも新しくてとても暖かく過ごせました。
翌日起きてみたら夜の内に降った雪が20pくらい積もっています。雪もまた降っていてこれは今日は出掛けないだろうと内心思ってなんかのんびり〜(笑)北MOGUさんとやま・ゆりさんで美味しい朝ご飯作って貰ってゆっくり食べていたら9時に出発するとのこと、慌てて支度して出掛けましたがまだ第三リフトが動いてないとの情報でもう一度山荘に戻り、みんなでワカン履いてみたり、スキーを履いてみたり私のスノーシューを多摩moguさんに貸してみたりでリフトが動くのを待ってました。11時近くに第三リフトが動いたという事でみんな支度しますが私は2日酔いと足が痛くなっていたので、無理をせずに小屋に残りストーブ番する事にしました。 少しすると米沢山の会のお二人がスキーで戻ってきました。他のみんなはカモシカ展望台に向かったそうで、お天気も悪いから直ぐに戻ってくるだろうと思って、お昼に昨日の残りでうどんを作ろうと準備して待っていましたがなかなか帰ってこない。米沢山の会の人達も3時には帰って行かれ私1人で待っていましたが、4時近くになっても帰ってこないので心配になって、外に出てみたら北MOGUさんが先にスキーでもとってきてホッと一安心です。少し後にみんな戻ってきました。話しに聞くと梵天岩の所で、ホワイトアウトになってしまい1時間位彷徨ってしまったとのこと、それを聞いて無事に戻ってこれて良かったぁ〜と思いました。
何かの本で読んだのですが「天候の急変は目に見える危険。本当の危険は好天の雪山と悪天の雪山の距離の大きさに有る」と書いてありました。今回は地元で西吾妻を熟知している方が一緒だったのでなんとか無事に下山できたほんとに良かったです。toshiさん、北MOGUさん、やま・ゆりさん、お世話になりました。2日目に一緒に行けなくてとても心残り・・・また来年リベンジだ!!(笑) 検証〜〔toshiさん〕 今回のルート彷徨いを赤線で追加しました。 これを見ると、最短でしかも安全なルートは往復のコースの中間にあるようです。
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