山行日:10月18日(水)
場所:奥秩父・一之瀬川竜喰谷(りゅうばみたに)地形図:雁坂峠、柳沢峠
ルートと時間 鳩ノ巣駅〜(車)〜竜喰谷入渓点〜竜喰谷入渓9:45〜(遡行)〜大常木林道14:30〜(山道)〜二ノ瀬〜(車道)〜竜喰谷入渓点〜(車)〜鳩ノ巣※遡行時間4時間45分
今回の沢は奥秩父の竜喰谷(りゅうばみたに)、奥秩父では有名な沢でナメと滝が多い非常に綺麗な沢と言うことです。塾長曰く「竜喰谷は雨が似合う沢」と言う言葉を前に読んでへぇーーどんな沢なのかな〜と楽しみにしていた。今回雨はなく秋晴れの中の奥多摩から青梅街道を走り一之瀬林道に入って入渓点に到着。今回は中級からKさんが参加して下山地点に車を持っていってくれた。

林道から一之瀬川本流に下りたら結構水量があり、初めてのスクラム渡渉を経験する。初めてなのでドキドキ、なんとか渡ることが出来でました。

スクラム渡渉の仕方
  • 一番初めは力のある人、真ん中に弱い人か体重の軽い人と続く。お互いのザックの肩ひもを持ってすり足、送り足で進む。足を交差させてはいけない
 渡り終わったらすぐに竜喰谷の出合い、そこからは順調に遡行していく。滝が多い沢と聞いていたとおり次々と滝が現れますが、私達沢友会はほとんどの滝を巻く。「初心者コースではここは登るけど沢友会では巻きますから」と塾長に言われる。見ていると登ってみたくなる滝がたくさんあるのでなんだか残念。でも、この時期のシャワークライミングは寒そうなのでやっぱり巻いた方がいいかも・・・
 中級のKさんが初リードで滝を登っていくのを見学。私などは確保してくれているロープがないのってなんだか不安だけどな、Kさん頑張って登り上でビレーのセットをしていましたが、手間取っていて塾長が指導に上がっていく。的確な指導が有って初めて出来ることなのだと思いながら見ていた。初ビレーはHさんが登り、私とMさんは巻く。
 下駄小屋ノ滝の滝を過ぎて、今日一番の核心曲り滝10mの所に来た。ここは沢友会では大高巻きするが、本来は滝を登った方が安全とのこと。かえって高巻きの方が危険な場合があるそうだ。高巻いてみたら踏み跡がしっかり付いていた。釣り師が入るのであるそうだ、油断して一歩足を踏み外すと危ないところが有り緊張した。そこから中の平沢の二俣を過ぎほぼ平坦な所を途中の倒木でキノコを採ったりして歩いていく。上に来ると紅葉も進んでいて時折落ち葉がはらはらと沢の中に落ちてくる。お昼を食べてから、Kさんに肩がらみでの確保をして貰い滝を1つ登る。

最後の方に有る倒木の掛かっている10mの滝で、Kさん2回目のリードをして今度は順調にビレーのセットが出来て塾長が確認に行く。ここも私達は巻くのかと思ったら登りなさいと言われた。登り始めが少し手間取ったが上の方はホールドスタンスがあり倒木をどう乗り越えようか思っていたら、手係りを教えて貰いなんとか登ることが出来た。Kさん確保ありがとうございました。
 だんだんと沢も細くなって平坦な所を登って盾ノ沢を分けると大常林道に到着。下山道は地図に載っていない大常林道を下るがこの道水源の巡視路とのことで、アップダウンもなく歩きやいす道でした。こういう下山道が有ることも竜喰谷の人気が有るところだと塾長の言葉でした。秋の夕暮れは早い、遅くとも4時には遡行が終わるようにしないとダメとのこと。
秋の沢

 今年16回目の沢は奥多摩に戻っての竜喰谷、この沢は滝と滝の間も歩きやすいし傾斜もそんなになく楽しい沢だった。紅葉も綺麗だったし沢の中に落ちてくる木の葉がなんとも綺麗で見とれてしまった。今回は私の調子が良かったからかな?今までで一番らくで楽しく遡行出来た気がする。それにしても秋の夕暮れは早い、林道を下山して車の所に戻り奥多摩に向かう途中真っ暗になってしまった。