◇好きな言葉集◇ |
☆山の声 どうか、山の声に真摯に耳を傾けてください。 決して安易に「だいじょうぶだろう…」ということを思わず、山を畏れそこに存在するであろう危険に出来るかぎりの想像力を働かせて下さい(穂高岳山荘Author:Hachiroさんの言葉) ☆不意打ちと非情さ 永遠の命なんて、誰も持てないのです。 でも、誰もその時が迫ってるなんて考えない。 自分はまだまだ、まだまだ大丈夫と。 発病や、命の宣告が、本当に不意打ちなんだと その現実を突きつけられることが、どれだけ残酷なのかを 私も知っている。 残り少ない時間。 やりたいことを叶える力が、必ずしも残っているとは限らない。 もし未来が、早くに予測できたとしたら、何がしたかっただろう。 私は、何をしてやれただろう、、。 そして、いつかは私の番。 不意打ちと非情さを、覚悟していよう。 やりたいことは先延ばしせず、叶えることにしよう。 不意打ちと非情さに、悔やまないように。 (ご主人を癌で亡くした友人の言葉) ☆人間が無事に一生を終える五つの条件 1、色情に狂わないこと 2、口から入れる物に気を付けること 3、金銭感覚を失わないこと 4、約束事を守ること 5、対人関係は腹六分でつき合うこと 美輪明宏さんの本の中に書いてありました。 この中で特に感銘を受けたのは、5番目の対人関係のところです。腹六分でつき合う・・・と言うこと、簡単そうで難しいでも、とても大事なこと。友達だから夫婦だから兄弟だからと言って、相手構わずずかずかと心の中に踏み込んで良いわけがない。「親しき仲にも礼儀あり」で節度を保って人とおつき合いしていかなければと思っています。 ☆「自分という軸がきちんとあることが大事です。」 自分の物差しを持ち、私は何者なのか、私に出来ることは何かを、はっきりと言えること。そして言ったことには責任を持つ。 大宅映子さんの言葉 この言葉を読んだときに、自分自身に言い訳をせず、自分自身をごまかさない生き方をしなさい・・って事かなと思いました。「男も女もそんな人が増えれば日本も変わると思う」とも書いてありましたね。ホントにその通りだと思います。とかく物事を人のせい、世の中のせいにしがちだし、自分の言ったことに責任を持たない人が多い。 ☆「過ぎ去った過去にくよくよ心を労せず、さっぱり分からない未来のことを取り越し苦労せずただ今この瞬間を切に生き切れ」 わたしの好きな瀬戸内寂聴さんの本に書いて有った言葉です ☆「過去と他人は変えられない」 やっぱり自分自身を変えていかないと・・周りや人は変わらないですよねでもこれを言うと、自分ばっかり変わるのはイヤ、なんて言う人が・・・ ☆「人間という物は、自分一人で背負わなくてはいけない大変な苦労にぶち当たり、どん底まで落ちて自分を変えないと苦しくていられないと言うせっぱ詰まった状態にならないと、変われないもの」 自分を変えると言うことについて、ある本に佐藤愛子さんが書いていて成る程と思った言葉がありました。この言葉で今まで、うまく説明出来なかったことが分かった気がします。一口に自分を変えるっていっても、難しいと言うことですね私も病気になってどん底に落ちてから、とことん自分と向き合って変われたと思った。 ☆「人生逃げ場なし」 逃げれば苦しみは追いかけてくる、絶対に逃げてはダメですあえて向かっていくくらいでないと・・・ ☆「私達は、願望の中に生きるのでなく、希望の中に生きたいものです。なぜなら、幸福はそこにあるからです。」 病や事故災難に見舞われても、あるいは人と比べて能力や財力が劣っていても、自分に与えられた現実を受け入れることが出来たなら、それは半ば希望を手に入れたようなものです。身の程を知ることは、希望を手にする第一歩なのです。 日野原重明医師の“生き方上手”より ☆孤独力を高める「人と人は出会えればそれで良し、出会えなければ仕方なし。分かり合えればそれで良し、分かり合えなければ仕方なし」
☆最後は自分自身との対話と言うことです。人間色々なことが有るけれと、悩んだとき「答えは全部、自分の中に有る」と言うことだと思います。 ☆病気から逃げない、病気に逃げない、病気のせいにしない。 これは自分に言い聞かせている言葉です。 |