ネパール・トレッキング

【10月27日〜11月3日24名】

今年の初めにテニスの友人から、ソネックス友の会で企画したネパールのトレッキングに行かないかとのお誘いがあり、山歩きを始めたばかりだけど、なかなか一人では行けないところなので思い切って申し込して行くことにしました。何コースか有るうちのどうせなら、世界一の山エベレストを見るコース 「エベレスト街道・シェルパの里トレッキング8日間」に申し込みして・・ 高山病がちょっと心配だけどいざ出発です。(*^_^*)

ネパール・トレッキングのアルバムです




☆1日目(10/27)
羽田空港に7時集合、7時35分の全日空機で関空へ〜ここで関西から参加の皆さんと合流。ロイヤルネパール航空12時30分発で上海経由でカトマンズに向けて出発。この飛行機が何というか、スクリーンもイヤホーンも何もついてないのです(笑) 飛行機には詳しく無いけど、いつの時代の?なんて失礼ながら思ってしまいました。カトマンズと日本の時差が約三時間、現地時間19時35分にカトマンズ空港到着。

そのままその日に泊まる、ホテル・ヒマラヤにバスで直行、バスの中から見たカトマンズの町はちょっと暗い印象でした。それと警戒が厳重〜ホテルについて早速、明日トレッキングに持っていく荷物を整理。 (トランクとパスポートはそのままホテルに預けておける)



☆2日目(10/28) 8時30分カトマンズ出発→9時10分ルクラ到着。ヘリコプターで10時45分ルクラ出発 →10時52分シャンボチェ到着 シャンボチェ12時10分→ ホテル・エベレスト・ビュー13時50分到着

7時にホテルを出発、ここでチトワン国立公園どポカラに行く4名の皆さんとしばしお別れして、カトマンズ空港に向かいました。国内線の待合室は人で一杯、それとやっぱり警戒が厳重!! 飛行機は16人乗りなので、4人は別にヘリコプターでルクラに向けて出発しました。(ルクラに寄らずに、直接シャンボチェへ直行した)ルクラでは「エベレスト街道・ゴーギョピーク登頂」のコースに行く古賀さんとお別れ〜 古賀さんは高度順応のために、ルクラから歩いて登っていくそうです。私達ルクラからは、ヘリコプターでシャンボチェへ・・・・・ 此処まで来ると周りの景色が一変します。タムシェルク山が目の前に此処で高度が3700有り、しばらく高度にならすために休憩しました。

ここで地元のシェルパ族のおばさんが毛糸で編んだ帽子などを、 前に並べてただ座っていたんです。(笑)私が何かな?って思って覗いたら、恥ずかしに声を掛けて来ました。シャンボチェからホテル・エベレスト・ビーまでの行程は初めは急な登りで空気が薄いこともあり、すぐ息が上がっちゃって・・・やはり、ルクラから一気に標高の高い所に上がったからかな?・・・ゆっくり・ゆっくりと登っていきました。ホテル・エベレスト・ビューは木立の中に隠れるように有り、周りの景観を考えた作りに成っていて素敵なホテルです。着いたときの一杯のホットレモネードの美味しかったこと(笑)山には雲がかかっていたので山は見えなかったけど、それでも雄大な景色に圧倒されてしまいました。




☆3日目(10/29)
午前中はホテル・エベレストビューの周りをみんなで散策。午後は近くのシェルパ族のクムジュン村にイェティの頭?を見に行きました。ホテル13時15分出発→クムジュン村13時45分→ゴンパ寺14時25分→ホテル16時15分着

前日の夜から高山病の症状の頭痛がして、夜も何回か目が覚めてしまい事前に高山病の対処方法、大きく深呼吸、お水よく取ってゆっくりと行動する事 教えて貰っていたけど、下山するまで頭痛はしてましたね。でも何とか酸素は吸わなくて済みました。(何人かの人は吸っていました) この日は朝の日の出を見るために、6時から屋根の上にある展望台に行きました。霜が降りている展望台からは、360度の言葉に出来ないくらいの景色が・・・・・ 自分がそこにいるのが信じられない!!。 朝日に照らされて刻々と変わっていく様子に感動、寒さも頭痛も忘れる位でした。 そして何故だか涙か出て・・・(^^;)えへへ寒かったからかな? そこにホテルのスタッフが、熱いお茶を持ってきてくれて本当に至れり尽くせりです。

朝食の後はみんなで、ホテルの周りを散策。此処にはシャクナゲの木が沢山あり、お花の季節にはお花畑に成るんじゃないかと思わせる感じです。ホテルの前の日本庭園のような所に行ったとき、 山田昇るさんの鎮魂の碑がエベレストに向かって建っていました・・・・ 午後からはクムジュン村に行きました。電気は通っているけど馬車も通れない位の道で、交通手段は歩きとゾッキョという牛だけ・・・ 生活するにはきびしい所だといますけど、村の人達はそれが日常なんですね。なかなか雰囲気のある村でした。

朝日に輝くエベレスト(大きくなります)



☆4日目(10/30)
ホテル8時15分出発→シャンボチェ9時05分→ナムチェバザール10時30分着、 (お昼と買い物)ナムチェバザール12時45分出発→モンジョ16時30分到着

パグティンまで行く予定が、私達の足では無理とリーダーの判断でモンジョ村泊に。いよいよホテル・エベレスト・ビューともお別れ。トレッキングしながらルクラまで戻ります。シェルパのリーダー(サーダ)のニマさんを頭に食事を作ってくれるシェルパ、荷物を運んでくれるシェルパ、 私達を案内するシェルパと、沢山の人達にお世話になりました。来るときはヘリコプターで10分・・・歩くと一泊二日もかかります。(笑)

ナムチェバザールまでの道は急でしたが、道は生活道路にもなっているので、色々な人が行き来してます。そんな時にルクラで別れた古賀さんとバッタリ!!嬉しい再会です。季節がいいのか、世界各国のトレッカーとすれ違い、勿論日本の人々とも・・・・ それから荷物を背負った人々。なんと鉄骨まで背負って担ぎ上げるんです!! 有りとあらゆる物が人間の手で背負いあげられてます。道は結構険しいのに人間の力ってスゴイ!! 彼らはそれで生活をしているわけで、毎日黙々と荷物を運んで居るのでしょうね。それとゾッキョ・・この牛がおとなしいくて私達の荷物も運んでくれてます。(^^)

夕方モンジョ村に到着、テント泊で初めてのテントとシェラフです。(結構狭かったな)此処まで下ってくると、高山病で痛かった頭痛も治まってみんな元気に成りました。高山ではお酒は厳禁だったので、この日初めてお酒が解禁に(笑) みんな待ってましたと、ぬるいビールを飲んで・・・勿論私も美味しかったわぁ(^-^)

マニ石とナムチェの村(大きくなります)



☆5日目(10/31) モンジョ8時出発→パクディン11時10到着(お昼)13時30分出発→ルクラ16時到着

初めてのテント泊とシェラフは、少し狭かったけどなんかとても楽しかったかな? それに思ったほど寒くなかったし、標高が下がった分頭痛も消えたし(笑)エベレスト街道を歩いて、最後のルクラを目指します。相変わらず沢山の荷物を背負った人々と、各国のトレッカーとすれ違って・・・ルクラでも本当はテント泊の予定でしたが・・・予定は未定で(爆) シェルパのニマさんの提案でロッジに泊まることに、そこで今までお世話になったシェルパの皆さんと、お別れパーティをすることになりました。 ルクラのエベレストロッジで、シェルパの皆さんの踊りと粟のどぶろく、 豪華な料理で本当に楽しいひとときでした。 最後に私達のリーダー成願さんが持ってきた、お土産をお世話になったシェルパの皆様に 差し上げて、トレッキング最後の夜は終わりました。



☆6日(11/1) ルクラ12時00出発→12時45分カトマンズ到着。この日もお天気が良くて、予定通りに9時30分ルクラ発の飛行機に乗るつもりが・・・・ カトマンズ空港が霧の為に、飛行機が飛べないとのことでしばし足止め。お土産を買いたくても、日本円はレートが悪くルピーに替えられなくてお金がないの。やっぱり発展途上国は、米ドルが強いことが改めて判りましたね。どんな田舎でも使える、米ドルが一番だわ海外に行くときは・・・・(笑) で何してたかって?ひなたぼっこしてました。(爆)

やっと飛行機に乗りカトマンズに、ホテル・ヒマラヤに着いて4日振りのお風呂!(笑)着の身着のままだったので、気持ちがよかったです。午後は市内観光するつもりが、時間が無かったのでホテルの周りを散策。カトマンズは盆地なので、排気ガスと埃がひどいって話には聞いていたけど・・・・ ホントにスゴイ!!車が多いし信号なんかないし、道を渡るのも命掛け〜 みんなで子供のように手を繋いで渡りました。(^_^;)地元の人に笑われましたわ。 カトマンズに戻って夕食はまた日本食(笑)このままネパールに来て日本食だけで終わるのかと・・・・ やだぁ〜私はカレーも食べてみたいよ〜〜それも激辛(^^;)



7日(11/2) この日の夜にカトマンズ出発なので、一日自由行動と言ってもオプショナルツァーに申し込んでいましたけど。私も午前中にヒマラヤ遊覧飛行と、午後はバドガオン市内観光に申し込いました・・ がぁ〜霧の為に飛行機は飛ばず、遊覧飛行は中止になりました。(T_T) 空の上から最後に、ヒマラヤの山々を見てみたかったのに・・・・残念です。その代わりにパタン市を見学、古い町で寺院が沢山あってネパールの人々は本当に信心深い、そしてそこでたくましく生きている人々・・・ 午後に行ったバドガオンも古都の雰囲気があり、雑然とした中にも調和がとれてました。

カトマンズの市内の方には行かなかったのですが、私の見た感じでは町中は インフラの整備が遅れていることもあると思いますが、道の舗装も建っている家も何というか全体的に中途半端な感じがして・・・ 町を見てそんな感じをうけました。私が見たのは、ほんの一部分だけなんですが・・・ それでも昔来た事の有る人の話では、随分発展したって言ってましたから、発展途上かな?それにしても、あの排気ガスと埃を何とかしないとと思うけど・・・ ホントに凄いんだから〜(^^;) そうそう、今日のお昼にやっと地元料理を食べましたよ。ももという日本で言う餃子とカレー美味しかったよ。勿論ビールもね。

パタンの町

20時30分ホテルを出発してカトマンズ空港に向かいます。23時45分ロイヤルネパール航空で関空に向けて出発!!空港で今回の企画・立案そしてリーダーを務めてくれた成願さんとお別れ〜寂しい。成願さんは、ゴーギョ・ピーク登頂をしてる古賀さんを待って、私達を見送った後翌日またルクラに戻り、今度は徒歩でホテルエベレスト・ビューに戻ってそして近くの雪の有る山に登って、古賀さんを待つそうです。そして一緒に帰国。私達の世話で楽しめなかった分十分楽しんでね。無事の帰国をお待ちしてます。本当にお世話になりました。来年は是非沢登りに連れて行ってくださいねぇ〜。

それとヒマラヤ観光開発の宮原社長さんには、大変に世話になりました。 ホテル・エベレスト・ビューでの高山病のケアからアドバイス、メディカルチェックと本当に心強かったです。それと私が山の名前を聞いたら、手帳にホテルから見えた山をスケッチして、教えて頂きありがとうございました。

それから同室になって頂いた田中さん、私をこの旅に誘ってくれた菅野さんそれとこの旅に参加した皆さん、本当にお世話に成りました。また山に登りに行きましょうねぇ。今回は私自身も高山病を心配しましたが、 少し頭痛がするくらいで酸素も吸わずにすみました。でも中には何人かの人が酸素を吸い、その内のお二人が自力下山が出来なくて、馬や人力に頼って下りることに成りました。宮原社長さんが「日本人の大丈夫は信用できない」って言っていましたが、本当に悪く成る前に自分で判断して、ガマンしないで頼ることは 別に恥ずかしい事は無いと思います。幸いに私達のグループ全員、無事に下山できました。(*^_^*)



8日(11/3) 上海経由で11時30分関空に到着→関空13時40分発→羽田14時45分到着・・・ 家には16時30分到着

ネパールはヒマラヤを要してる国、色々と問題が有ると思いますが・・・ (何処の国も一緒ね) 是非あの素晴らしい山々を残していって欲しい。圧倒的な自然の中では、人間はちっぽけな存在だな・・・ でもその中で自然とともに、一生懸命生きている人々がいる。人間てたくましい!! 此処まで読んでくれて、ありがとうございました。