(ソネックス友の会)


11日目〔7/18月曜日〕 オーストリア ドイツ

最終日:ホテル〜アルプバッハ〜イエンバッハ〜アッヘンゼー湖〜ミュンヘン空港〜パリドゴール空港〜帰国
 
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   とうとう旅の最終日、ホテルの前で記念写真を撮りバスに乗ってホテルを後にします。バスはチロルならではの雰囲気でいっぱいの村、アルプバッハの村に寄ります。この村は”オーストリアでいちばん美しい村”に選ばれたそうで、ベランダに花が咲いていてチロル風な家々が建ち並ぶ村を散策。


“オーストリアでいちばん美しい村”に選ばれた記念碑かな

駆け足で見たので雰囲気だけ味わいました。

  ここからイエンバッハに向かいます。去年この駅から、みんなでザルツブルグに向かう特急列車に乗ったのよね(※去年のチロルハイキングを見てね)懐かしいなぁ〜。今回はその時にちらっと見た小さな蒸気機関車に乗って、アッヘンゼー湖に向かいます。


〔イエンバッハ駅観光客が集まっています、人気有るんだね〕


懐かしいイエンバッハの駅

山を登るのに後ろから客車を押していきます

機関車独特の匂いがします

刑事コジャックに似た車掌さんと

こんな格好で各車両を回ってキップを見ていましたよ〜スピードも無いから出来ることよね。

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  「灰白色の岩峰の群れが、深い青さをたたえた湖面に影をおとす風光明媚な湖。太古、イン川の谷を埋め尽くしていた巨大な氷河の堆石にせき止められて出来た氷河湖です。イン河畔の国鉄の駅から湖岸まで、お尻がポコッと持ち上がったかわいいSLに牽引された、小さな登山列車で登ります。」と、バンフレットに書いてありました。客車の作りも面白く、車掌さんがなんと外のステップに乗って各車両を回っていくなんだか面白いね。急勾配をゆっくりゆっくりと登って40分ほどでアッヘンゼー湖に到着〜ここから遊覧船に乗って湖を渡りります。


〔遊覧船から見た景色〜湖岸にはたくさんの人達が楽しんでいますねぇ。〕


 アッヘンゼー湖が見えてきました

 

遊覧船に乗って

湖の周りはリゾート地
 
   船を下りてバスは一路ミュンヘン空港を目指してアウトバーンを走っていきます。無事にミュンヘン空港に到着。ここでいままでずっと一緒だったバスともお別れです。事故もなく無事に走ってこれて運転手さんのおかげです、本当に良かった。お疲れ様でした。

   ミュンヘン空港かパリ経由で日本に帰りますが、なんとここでハプニング!!乗るはずのエールフランス航空の便がトラブルで欠航になってしまった、次の飛行機だとパリの乗り継ぎが微妙・・・・取りあえず次の飛行機を待つことになり、パリの空港で最後にお土産を買うつもりだったのに時間が無くなり、ミュンヘン空港の中に有るスーパーで慌てて最後の買い物をすることに・・・・・パリに着いたら乗り継ぎの飛行機が待っていてみんなで駆け足。ここまで順調に来たのに最後はなんだか慌ただしかったけど、無事に飛行機に乗ることが出来てやれやれでした。

  今回は初めて12日間の旅行、前半はモンブラン登山で後半はドロミテとチロルハイキングと盛り沢山のヨーロッパ旅行でした。ソネックスならではの旅でとても充実していたと思います。しかし、今回はほとんどお土産にお金を使わなかった・・・去年チロルに来ていることも有るけど、最後に泊まったホテルも日曜でお店が閉まっていたり、空港の免税店も閉まっていて、買うところが無かったと言うこともある(笑)とにかく12日間目一杯楽しんだ旅でした。

++ここまで長い拙いレポートを読んで頂き、本当にありがとうございました。++