(ソネックス友の会)


9日目〔7/16土曜日〕 イタリア オーストリア

移動日:コルチナ〜ハイリゲンブルート〜グロスグロックナー山岳道路〜テルフス

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  今日は移動日、ドロミテにサヨナラしてオーストリアのチロル地方に向かいます。今回オーストリアに向かうために通る道路は「グロスグロックナー山岳道路」と言って夏の短い期間しか通れない山岳道路てす。バスでオーストリアの国境といっても知らないうちに通り過ぎ、バスの外にはのどかな田園風景が広がっている。途中に大きな滝があり、由来の看板がかかっていたけど、読めないから判らない(笑)ここで休憩〜旅も後半になり皆さんお疲れぎみのようです。



遠くに滝が見えてきました

滝の側にあったお店・・・なんだかお洒落だね

旅も後半、みんなお疲れぎみ〜(笑)



〔迫力がある滝です、何メートル有るんだろうか〕

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途中の小さな村ハイリゲンブルートで昼食と町の散策。

『アルペン街道南端の村ハイリゲンブルート(1301m)は、美しい教会と雪をいただく山々が調和して、まさしく絵のようなアルプスの山村である。ここから更に南下すれば、東チロルのリエンツ Lienzを経て、イタリアの名高いスキーリゾート、コルティナ・ダンペッツォへ至る。』と、ガイドブックに書かれている綺麗な町です。

中心にある教会を訪ねてみました。教会の回りは墓地になっていて色とりどりのお花が植えてあり、あまりにも綺麗だったので不謹慎かと思ったけど写真を撮らせて貰った。由緒ある教会は中も荘厳でした。



牧歌的〜

遠くに綺麗な教会が見えてきました

ハイリゲンブルートの町でお昼

お洒落な感じの窓

  いよいよグロスグロックナー山岳道路にはいります


〔晴れたらこんな景色・・・パンフレットより〕

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  料金所を通ってから、あれ? なんだかバスが変・・ 道を間違えたようでユーターン〜(苦笑)運転手さんも間違うのね。でも大型バスがユーターンするのは大変だわ。つづら折りの道路を登っていき途中の峠でバスを降りて近くを散策。お天気がいい〜回りの景色も雄大ですが、グロスグロックナー山は雲がかかって見えない。手堀りのようなトンネルを抜けると景色が一変、お天気も何やら怪しくなってきた。


途中の展望台の所でトイレ休憩したときには、カミナリが鳴って突然の雨・・・すぐそばでカミナリが鳴っているようで怖い!!まぁ〜尋常じゃない降り方です。お天気さえ良ければオーストリア最高峰グロスグロックナー山が間近に見えるはずがこのお天気では仕方ない。こんなときバイクの人達はどうするのでしょ〜峠を越えて今度は下り、道も狭くて雨も降っているので大丈夫かな〜とちょっぴり不安になる。

オーストリア、グロスグロックナー山岳道路
〔峠からの風景、まだこのときはお天気が良い〕


雪が解けた後にお花畑です・・

休憩した山小屋中には入らなかった

だんだんと黒い雲が・・・・

突然カミナリと雨が降ってきた

山を下っていくと雲も切れてきて

回りの山々が見えてきました〜

  でも、私達の運転手さんは素晴らしいテクニックで無事ブルックに到着〜ここで大変な道を運転してくれた運転手さんのために大休止、みんなで運転手さんを囲んで記念写真を撮りました。


ザルツブルグ州ブルックの料金所〜山は雲が取れてきている


無事に下りてきてホッ(笑)みんなで運転手さんを囲んでパチッとね

   オーストリアに入り、高速道路に乗ってチロル州の州都インスブルックの町を見ながらテルフスに向かいます。去年訪れたマイヤーフォーフェンもこの近くにあって懐かしいな。旅の最後に泊まるホテルはなんと五つ星ホテルの「インターアルペン-ホテル チロル」五つ星なんて初めて泊まる。

インターアルペン-ホテル  チロル

インターアルペン-ホテル チロルホームページ〔重たいです〕

  バスはテルフスの町から山に向かって登って行きます、やっとホテルの門が見えたと思ったら、門をくぐって10分くらい走ってもまだホテルは見えない・・・・もうこれだけで凄いと思ってしまった。やっとホテルに着いたけど玄関というものがなく車でホテルにそのままはいるような構造。もちろん大型バスなんて入れないので、私達は歩いて駐車場を通りエレベーターに乗ってロビーに向かいます。入ってびっくりなんてゴージャスな作りなのでしょうか、お上りさんみたいにやたらと写真が撮れる雰囲気ではなく、なんだか気押されてしまいます。部屋もいままでのホテルでいちばん良いと思ったら、他の人はもっと豪華でした。(笑)


エレベーターを下りると広〜い通路

 

西日が入るテラス(笑)

ベットルーム・・・落ちついた感じ

  私の部屋はいちばん突き当たり・・・隣の部屋とドアで繋がって半分を使う感じです。こういう部屋のタイプなんていったかな・・・このホテルでは安いランクの部屋だと思いますが、いままでのホテルの中ではいちばん良い部屋。だってベットルームと居間、それにバスルームとトイレが別々なのです。アメニティーグッズも豪華でスリッパやバスローブなんて物もある、スリッパは貰ってきた(笑)なんでも桁違いに豪華なのです。そう言えば昔から言われていますね、「泊まるなら、安いホテルの良い部屋より、高いホテルの安い部屋」って、まさにその通り。なんだか1人だと広すぎて寂しいなぁ〜食事も正装とまでは行かないけど、ラフな格好はダメで久しぶりに緊張しましたわ。こういうリゾートホテルは滞在型なので、ホテルでなんでも間に合う用に作られている。なんだか泊まっている人達も上品・・・はぁ〜なんだか場違いな感じで落ち着かないです(苦笑)


テーブルセッティングも素敵〜知らず知らずお上品になってます(笑)

サラダは自分で取るようになっていて、魚、スープと続いて

お肉とデザート