ソネックス友の会とは1976年に設立された非営利の任意グループで、国内での登山や年一回の海外旅行をベースに、旅行業者を頼らず手作りの旅を実現している会で、私はネパールトレッキングの時に誘われて参加させて貰っています。このソネックス二代目の会長にはあの加藤保夫さんだった由緒ある会なのです。その会が30周年でヨーロッパアルプスに行くと言うので楽しみにしていました。その時まさか私がモンブランに挑戦するとは思っても居なかったのですが・・・(笑)総勢30人の人が参加して、いよいよ旅の始まりです。 旅行全行程表
成田第一ターミナルにに8:30分集合〜参加者の中では知っている人が半分くらい居ました。今回私は1人参加なので心強い(笑)10:30発のエールフランス航空でパリ経由ジュネーブに向かいます。一年ぷりの成田空港だわぁ〜でも、今回は前回のチロルの時のように旅行前のワクワク感はあまり無くて、いよいよモンブランが待っていると思うと落ち着かない気分〜(笑)パリ行きの飛行機はいつも満席、パリまで12時間35分掛かります。成田から飛び立ち新潟から日本海にでて、シベリア上空を通ってパリに16:05着。日本との時差は-7時間。
エールフランス航空に乗るのは二回目、フランスだからやっぱりワインが美味しいのよね〜それとパンもね。二回の食事の間にもセルフでカップヌードルとか、サンドイッチとか食べられる。 広いシャルル・ドゴール空港を移動して、ジュネーブに向かうターミナルに移動しますが、テロを警戒してセキュリティーが厳しい。私は体には金属類を付けてないし、手荷物もすんなりと通過出来ました。驚いたことに帽子も脱いでエックス線を通さないとダメみたいで、T島さんはザックに細引きのロープを入れていて、これが検査に引っかかりザックごと預けることになってしまいました。何気なくいれておいたらしいけどねぇ〜いまは厳しいから気を付けないとダメですね。 パリから1時間10分でスイスのジュネーブに到着。ここでスイスの入国審査が有ると思うでしょ〜所がパリでフランスの入国審査を受けていたので、ジュネーブではそのままバスに乗ってまた国境を越えてフランスのシャモニーに入ったのです。シャモニーはスイス国境に近いからジュネーブ空港のほうが便利だかららしいけどなんだか面白いね。
|